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長崎大:学生が県や旅行会社と連携、新指導要領にあった修学旅行のプラン作成

2018/01/25

 長崎大教育学部の学生が、県や旅行会社とタイアップして長崎県を訪れる修学旅行のプランを考えた。これを報じたNBC長崎放送(1/25)によれば、新しい学習指導要領に適した「主体的で深い学び」がテーマ。修学旅行のプログラムを考えたのは、小学校の教員を目指す3年生170人だ。

 この取り組みは、新しい学習指導要領にあった修学旅行を作ろうとする「県や観光連盟」と、学生に「指導要領」のポイントを理解してもらいたい「大学」、ビジネスの視点で関わる「JTB九州」が連携。1月25日に、学生たちが考えてきたプランを発表した。「例えばこれは浜町の昔の写真です。この昔の写真と今を比べて、長崎の変わったところ、変わっていないところを、子どもたちに探してほしいなと思って」(学生)長崎大附属図書館が所蔵する古写真を活用し、子どもたちが長崎の歴史を調べ、過去と現在の関連を考えられる内容になっている。優秀なプランについては県の修学旅行パンフレットに掲載され、商品化される可能性もある。

 

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